グリーンカーテン


昨日、今日とがんばってグリーンカーテンを自宅とお店に設置しました。お店は、南側と西側にネットを貼っています。うまく上まで育つといいな。

背丈ぐらいになるまでプランターで育てての移動です。そうしないと、なかなか大きく育ちません。今年は緑化センターなどでゴーヤの苗が手に入らず残念ながら種からの育成になります。種からだと育成のスピードが遅いのですが今年はいたしかたありませんね。

 

お隣りのビルは壁一面にツタがびっしりです。ツタの種類はわかりませんが2種類ぐらい混じっています。十年以上の歳月をかけて4階、5階ぐらいの高さにまで育っています。このツタ、庭の中ほどにまで根を伸ばしているなかなかの頑張り屋さんです。生命力がものすごいです。

雨のようなさらさら音が聞こえるので晴れているのにおかしいなと見上げたらツタの花の花蕾でしょうか?はじけて上から降ってきています。水がながれるよう。涼ですね。

 

 

 

 

 

 

 

落ちてきた花弁?で、小道がグリーンカーペット。


大規模停電がおきると何がおきるのか?


政府や東電、または自治体から停電時への注意や呼びかけがない。停電してからだと周知のしようもないのになぜしないのか甚だ疑問である。

家電をつかいすぎてブレーカーが落ちた経験はあるだろうか?もし、オーブンや暖房をつけたままブレーカーが落ちた場合、その電化製品をそのままにしておいてはブレーカーをあげてもまた落ちてしまう。いちど、ブレーカーが落ちた原因の電化製品を止めなくてはならない。

同じことは無計画停電にも言える。各家庭や職場、工場で電力を必要とし、電気が足りなくなり予期せぬ停電に見舞われた場合、その電力が足りなくなった原因をそのままに電気を通電させてもまた落ちてしまう。日中の人々の活動時間帯に電力が足りなくなって停電をすると、通電、寸電を繰り返し、結局停電してしまうことが予想される。つまり停電をすると電力供給量に余裕がでる時間帯になるまで復旧ができなくなる可能性がある。各家庭でエアコンや冷蔵庫がつけっぱなしであった場合、通電と同時に上がりすぎた室内や庫内の温度をさげるべく一斉にエアコンや冷蔵庫が作動する。停電に見舞われたひとが情報を得るためにテレビやパソコン、携帯などの情報端末が通電と同時に集中的に使われ、また停電することになる・・・。

だから、電力が逼迫して落ちた場合は不要不急の電化製品などは予め電源から隔離しておくことが重要なはずである。・・・と思うのだが、公式なアナウンスが無い。どうしたわけだろう??これじゃ原発事故のときの対応と同じで対応が後手にまわってしまう。パニックになってからでは遅いのに、なぜ不安を煽ってはいけないという義をえない建前のために実を失うのか。このような事故はおきないものとして想定もせず、想定外を繰り返えすのは受け入れがたい。きちんとリスクアセスメントしようぜ。

東電が発表している東京電力管内の電力実績を見る限り、その発表が正確であり、最大供給量も正確であるならば、そう遠からぬ時期に電力の需要が供給可能最大量を超えるのは火を見るより明らかだ。


kuippa.sakura.ne.jp/denki.php
上のリンクページ内で時間帯別、曜日別に電力実績をプログラムくんが随時集計している。このようなパターンで今後も推移をすると、水曜日~木曜日の13:00~16:00で電力が足りなくなることが予想される。経営者などは危機管理の一環として消費ピークを考慮し、リスクヘッジしたほうがいいのではなかろうか。オフピークに遊ばせてピークに停電を食らうようでは、まずいだろう。

知人のあいだで、停電おきたら何がおきんの?という話しをしていたら、「まだ余裕のある今ぐらいの時期に停電しておいたほうがいい」という人もいた。たしかに、供給量に少しでも余裕がある今の時期の16時代とかなら、住民をストレステストに晒す価値はあるかもしれない。木曜日の16時とかならまだいいシナリオだ。これが学生が夏休みにはいったころの13時とかだと、これから気温もあがって、午後の仕事も始まる時間帯、エレベーター内に閉じ込めが発生しまくりとなり人命に関わる事態になりかねない。銀行業務も相場も止まる。気温がさがりはじめる夕暮れ時刻まで電力需要は下がらず気温も下がらない。直帰の裁量がないサラリーマンたちがなんとか会社にもどろうとする諦めきれない時間帯で交通も大渋滞。ほんとうに最悪のシナリオ。

停電については、停電中の対応さえ周知されていれば、停電からの復旧は早いかもしれないので、ぜひ、停電したらどのような対応を我々はとるべきなのかという指導を公式にアナウスいただきたい。冷蔵庫あけるなとか・・・。そんな生活の知恵レベルでいいから・・・。

 

あと、要望があったので非公式東電APIの機能追加をおこなっておきました。

kuippa.sakura.ne.jp/denkiapi.php

説明はうえのページをみてください。

http://kuippa.sakura.ne.jp/api_jyuyo.php?type=todaymax&max=5300

こんな感じで本日の最大電力実績を返してくれます。max省略時には使用量を、max指定時には%で返します。

 


遮熱塗料を屋根に塗って夏の暑さと冬の寒さを乗り切る


暑いです。もう溶けそう。
今年は、ゴーヤの苗が手に入らなくて種から育ててます。まだ100cmぐらいで遮熱効果があまりありません。グリーンカーテンとよぶにはまだ遠い。

最近は屋根の改良によって、遮熱効果を得るリフォームも多いそうです。屋根の二重化がもっともポピュラーですが、これは全面的な改築になるので数百万とお金がかなりかかりますよね。屋根の大規模修繕を予定していたり新築だといいのかもしれませんが・・・ちょっと敷居が高い。

そこで、話題にあげたいのが遮光塗料や遮熱塗料と呼ばれる塗料を塗ることで簡単に家の断熱性をあげるというタイプのリフォーム。これなら業者に頼んでも数十万で済みます。知人が見積もりをお願いしたところ40万未満ぐらいであったそうです。
また、ホームセンターの塗料コーナーに行くと、遮熱タイプとか普通に売ってますね。ネットでも数万円で購入できます。

JAXAのロケット開発とかにも技術利用がされているガイナとか

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www.nissin-sangyo.jp/kouka/01_ko_hot_out.html

去年、普通のペンキでお店の屋根を塗りなおしたばっかりで、塗料のコーナーで遮光なんてでたんだと…見てはいたのですが遮光されると冬寒くなるんだとおもいこんで普通のペンキを使ってしまいました。どうも調べたら勘違いで、遮熱性も高いようです。今年こういうことになるのだったらやっておけばよかったと後悔しています。
ペンキを濡れる類の屋根じゃないと意味がありません。なのでうちの自宅は無理ですが、もしトタン系の屋根をもっている建物をお持ちで塗り替えなどを検討されているかたは選択肢のひとつにいれてみてはいかがでしょうか。

さて、この遮熱塗料ですが自治体によっては、助成対象になっているようです。

港区高反射率塗料工事費助成
www.city.minato.tokyo.jp/kurasi/sumai/kouhansyaritutoryou/index.html
建築物の屋上又は屋根に高反射率塗料の被覆工事を実施する建築物の所有者の方に、工事費の一部を助成します。受付は申請順とし、予算の範囲内とします。
助成対象経費の総額の2分の1相当額 150万円

1/2助成ですが、半分もってくれるだけで大助かりですよね!
前述の業者に見積もりをお願いした知人がウキウキと教えてくれました。三鷹市にはそんな制度はなかったです・・・。さすが港区。

自治体によっては、エコや環境関連で助成をだしているところは多いので、額がかさむものについては事前に問い合わせしてみることをおすすめします。壁面緑化とか屋上緑化とかは多いですね。