揺れかたで慣れてきてしまって、変なところが震源地だったりすると、変な揺れかたをするので焦ります。なれって怖いですね。
地震と潮位のページのプログラムを更新し潮位の12時間の移動平均曲線を表示するようにした。
こうしてグラフをみてみると、遅行して現れる移動平均曲線と、潮位の曲線の差が大きいところで地震が発生しているように見える。
簡単にスクリプトを書いて計算してみた。移動平均値から+なのかーなのかの出現頻度は、+もーもほぼ変わらずで、鮎川観測所の潮位を基準とすると、
潮位が+に変化したときが524回 差平均は37.58cm
潮位がーに変化したときが589回 差平均は18.06cm
潮位のプラスマイナスを勘案しないと、27.25cmであった。
潮位は130~0ぐらいの範囲でしか変動せず、移動平均の移動レンジも50cm程度で収まるため、特徴のある数字なのではないかと思う。
生の数字をぼーっと眺めてみたが、もうすこしスクリーニングをすれば綺麗な数字がでるんじゃないかともおもった。なにかしら分布に特徴があるようにみえるが気のせいかもしれないが、やはり気のせいじゃないかもしれない。仮定の推測がただしいとすると次の地震のラッシュ時は6/9~11程度ごろかなとも思うが多分気のせい。
世界の地震情報をみてたら、なんかずいぶんあちこち変なところで起きてますね。ニューギニアとかミンダナオ島とかLOYALTY ISLANDSとかの南太平洋あたり。ちょっとひさしぶりに地震情報みててあれって思いました。
ここ1ヶ月の日本のめあたらしい地震があったところをあげておくと、
- 豊後水道
- 沖縄本島近海
- 瀬戸内海中部
- 十勝地方南部
- 静岡県東部
- 熊本県熊本地方
- 滋賀県北部
- 宮古島近海
- 浦河沖(襟裳沖)
- 日向灘(宮崎県)
- 熊本県阿蘇地方
- 兵庫県南東部
- 歌山県北部
- 紀伊水道
- 奄美大島近海
www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/indexemg.html
阿蘇はいま火山警戒レベルがいっこあがってるのでちょっと注意。
まあ、地震の震源地と規模の可視化マップでみても、だいぶ落ち着いてきたかなー…。localhost/wehelpus/www/quakes.php
Javascriptでcsvデータでつくってしまうとこういう集計とか計算がめんどくさいね・・・