遮熱塗料を屋根に塗って夏の暑さと冬の寒さを乗り切る


暑いです。もう溶けそう。
今年は、ゴーヤの苗が手に入らなくて種から育ててます。まだ100cmぐらいで遮熱効果があまりありません。グリーンカーテンとよぶにはまだ遠い。

最近は屋根の改良によって、遮熱効果を得るリフォームも多いそうです。屋根の二重化がもっともポピュラーですが、これは全面的な改築になるので数百万とお金がかなりかかりますよね。屋根の大規模修繕を予定していたり新築だといいのかもしれませんが・・・ちょっと敷居が高い。

そこで、話題にあげたいのが遮光塗料や遮熱塗料と呼ばれる塗料を塗ることで簡単に家の断熱性をあげるというタイプのリフォーム。これなら業者に頼んでも数十万で済みます。知人が見積もりをお願いしたところ40万未満ぐらいであったそうです。
また、ホームセンターの塗料コーナーに行くと、遮熱タイプとか普通に売ってますね。ネットでも数万円で購入できます。

JAXAのロケット開発とかにも技術利用がされているガイナとか

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www.nissin-sangyo.jp/kouka/01_ko_hot_out.html

去年、普通のペンキでお店の屋根を塗りなおしたばっかりで、塗料のコーナーで遮光なんてでたんだと…見てはいたのですが遮光されると冬寒くなるんだとおもいこんで普通のペンキを使ってしまいました。どうも調べたら勘違いで、遮熱性も高いようです。今年こういうことになるのだったらやっておけばよかったと後悔しています。
ペンキを濡れる類の屋根じゃないと意味がありません。なのでうちの自宅は無理ですが、もしトタン系の屋根をもっている建物をお持ちで塗り替えなどを検討されているかたは選択肢のひとつにいれてみてはいかがでしょうか。

さて、この遮熱塗料ですが自治体によっては、助成対象になっているようです。

港区高反射率塗料工事費助成
www.city.minato.tokyo.jp/kurasi/sumai/kouhansyaritutoryou/index.html
建築物の屋上又は屋根に高反射率塗料の被覆工事を実施する建築物の所有者の方に、工事費の一部を助成します。受付は申請順とし、予算の範囲内とします。
助成対象経費の総額の2分の1相当額 150万円

1/2助成ですが、半分もってくれるだけで大助かりですよね!
前述の業者に見積もりをお願いした知人がウキウキと教えてくれました。三鷹市にはそんな制度はなかったです・・・。さすが港区。

自治体によっては、エコや環境関連で助成をだしているところは多いので、額がかさむものについては事前に問い合わせしてみることをおすすめします。壁面緑化とか屋上緑化とかは多いですね。


東京電力の電気使用量グラフ(自動生成)を作成しました


震災後の輪番停電時にデータ収集をはじめて、非公開APIという形でデータを収集公開していたのですが、そろそろ有意な統計データとして揃ってきたのと、夏の電気需要の逼迫に備え、東京電力管内の電気使用量やピークを随時確認できるようにグラフを自動作成するようにしました。

kuippa.sakura.ne.jp/denki.php

 

 

プログラムのおはなし。

東京電力から公開されたデータはプログラムから利用するには利用しにくかったのでPHPのクローラーで収集しmySQLのデータベースに突っ込んで整形したあと、データにJSON形式でアクセスできるようにしました。グラフはJsでWebAPIにアクセスし、アクセス毎に描画しています。

WebAPI側で簡単な集計をしていますのでパラメーターを渡してやると曜日別や時間別の平均などを返してくれます。詳しくは詳細ページをどうぞ。 kuippa.sakura.ne.jp/denkiapi.php

何時間か実績データが収集できていないものがありますがこれが当方サーバ側での問題なのか先方側での問題なのかは不明です。またcrossdomain.xmlを置いていないので、セキュリティポリシーによってはそのままでは利用できない場合もあります。もし外部サーバーからJsで呼び出したいなどの要望や必要あれば設置しますのでお申し出ください。

 


地震になれてきた


揺れかたで慣れてきてしまって、変なところが震源地だったりすると、変な揺れかたをするので焦ります。なれって怖いですね。

地震と潮位のページのプログラムを更新し潮位の12時間の移動平均曲線を表示するようにした。

kuippa.sakura.ne.jp/choui.php


こうしてグラフをみてみると、遅行して現れる移動平均曲線と、潮位の曲線の差が大きいところで地震が発生しているように見える。

簡単にスクリプトを書いて計算してみた。移動平均値から+なのかーなのかの出現頻度は、+もーもほぼ変わらずで、鮎川観測所の潮位を基準とすると、

潮位が+に変化したときが524回 差平均は37.58cm

潮位がーに変化したときが589回 差平均は18.06cm

潮位のプラスマイナスを勘案しないと、27.25cmであった。

潮位は130~0ぐらいの範囲でしか変動せず、移動平均の移動レンジも50cm程度で収まるため、特徴のある数字なのではないかと思う。
生の数字をぼーっと眺めてみたが、もうすこしスクリーニングをすれば綺麗な数字がでるんじゃないかともおもった。なにかしら分布に特徴があるようにみえるが気のせいかもしれないが、やはり気のせいじゃないかもしれない。仮定の推測がただしいとすると次の地震のラッシュ時は6/9~11程度ごろかなとも思うが多分気のせい。

世界の地震情報をみてたら、なんかずいぶんあちこち変なところで起きてますね。ニューギニアとかミンダナオ島とかLOYALTY ISLANDSとかの南太平洋あたり。ちょっとひさしぶりに地震情報みててあれって思いました。

ここ1ヶ月の日本のめあたらしい地震があったところをあげておくと、

  • 豊後水道
  • 沖縄本島近海
  • 瀬戸内海中部
  • 十勝地方南部
  • 静岡県東部
  • 熊本県熊本地方
  • 滋賀県北部
  • 宮古島近海
  • 浦河沖(襟裳沖)
  • 日向灘(宮崎県)
  • 熊本県阿蘇地方
  • 兵庫県南東部
  • 歌山県北部
  • 紀伊水道
  • 奄美大島近海

www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/indexemg.html

阿蘇はいま火山警戒レベルがいっこあがってるのでちょっと注意。

 

まあ、地震の震源地と規模の可視化マップでみても、だいぶ落ち着いてきたかなー…。localhost/wehelpus/www/quakes.php

 

 

Javascriptでcsvデータでつくってしまうとこういう集計とか計算がめんどくさいね・・・