リオオリンピック閉会式から勝手に分析


閉会式の動画みたかい?なかなか見事だったからまず見ておくれ。

シン・ゴジラはまだみてないけど、こっちならネタバレの心配もないから自由にあれこれ言えるね!

 

 

小池百合子の着物ぉぉおお

2016-08-24 16_15_58-【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー - YouTube

 

その敬礼は、進撃の巨人、調査兵団の心臓を捧げよ!ポーズかい?
リオは大雨その中で、着物で立ち五輪旗を振りまわす小池百合子。強いね、応援団かって話しだ。

 

小池百合子が着ている着物は自前だそうな。
自前で着るのは4回目で、この後洗い張り(着物をほどいて反物に戻してから水洗い)するとかなんだとか。

 

【リオ五輪】閉会式で小池百合子知事の着物が雨でずぶ濡れになる様子を見て絶叫する人々…その理由
togetter.com/li/1015498

 

シルクは存外丈夫なので、大丈夫だとは思うけど、、友禅の金彩が施されたものによっちゃ1500万とかのものもあるので、さもありなん。今回の着物はそこまで高そうではないけれども、帯はすげぇ高価そうだね。

 

日の丸

2016-08-24 16_17_43-スタート日の丸

おい左上!お前ら、仲良しだな!

 

どうも、この人同士の間隔が気になってしまうタイプです。ごめんなさい。

 

オーバルのトラック外周から中心に同時によって円を描くのは難しいですよね。
あんちょこマーカーでもおけばよかったのにね。

 

移動の際に体重移動がみられるので、「セグウェイ」のような電動立ち乗り二輪車にのっているものと見られる。。
ジャイロセンサーを内蔵し、運転する人の体重移動で前進、後退をしてくれる乗り物ね。

車輪の径が小さいから、セグウェイじゃなくて、
候補にあがるのは、市販品だと、

  • オオトモ Ninebot ナインボット
  • MS Products エムエスプロダクト
  • Earth Ship アースシップ KINTONE キントーン
  • 東芝 Smart Rider
  • CHIC SMART(チック スマート)/旧 Hoverboard

ここらへんか。
車輪からはNinebotかCHIC SMARTが近そうだけど、ホイールが違うね。

 

2016-08-24 16_24_09-スタート立ち乗り2輪

タイヤが半分以上みえてるのにつま先が見えてない。

トヨタ ウイングレット(Winglet)という、まだ実証実験レベルの試作機が出回っているようなのだけど、ホイールからはこれっぽい。
www.toyota.co.jp/jpn/tech/personal_mobility/winglet.html

ウイングレットだけ、タイヤの上にステップがあるのでそこに乗るので、これだけ他のモビリティより視線が高くなる。
日本人の足にしてはスカートがちょっと長いので、これじゃないかなー?

 

君が代のアレンジがカッコいい

反響がめちゃめちゃ多かったですね。これは攻殻機動隊みたいでカッコいい。
編曲者は三宅純氏だそうです。

 

攻殻機動隊っぽい!の意味がわからない人のために、下記を貼っておきます。

 

攻殻機動隊 Ghost in the Shell kawai kenji

こちらは、クラシックコンサート版。和装のお姉さま型が民謡の節回しよろしく合唱しています。

 

攻殻機動隊 Rise-Origa

突然だけど、ロシア出身のOrigaさん2015/1/17に亡くなられたようです。ご冥福をお祈りします。

 

攻殻機動隊のテーマソングにはこういう、不思議な響きを残した曲が多いです。

 

さて、なんでこういう響きを君が代に載せるとカッコ良いかを力説してみたいと思います。かなりすっ飛ばすけどついてきてね。

 

ピアノの白黒鍵盤のようにドレミファソラシドにわかれた音階を十二平均律といいます。
これは1オクターブ(倍の振動数Hzになるまで)を12で割ったものでござんす。

 

しかし、日本古来の楽器にはもともと12音階が定められていたわけではないんですね。
西洋では9~11世紀頃のネウマ譜、四線譜から13世紀ごろに現在のような五線譜になります。
17世紀にはピアノが確立していますが、日本にこれらが本格的にはいってきたのは明治維新後。

 

君が代
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%8C%E4%BB%A3

君が代は歌詞こそ10世紀の古今和歌集を元にしていますが曲がつけられたのは1880年(明治13年)、わずか140年前です。西洋に感化されて、五線譜で曲付けしたわけです。

でもね、それより前、日本の古来の音楽はどうであったか?

 

楽器をみてみましょう。

三味線は16世紀末~江戸時代初期。
お琴は江戸時代初期の頃に楽器として成立しています。
琴も三味線も絹糸を弦としていますので、当然、養蚕より後ですね。養蚕業の本格化は江戸幕府による政策で本格化しました。

 

それよりも古い雅楽などにつかわれる楽器、笙(しょう)は奈良時代ごろに中国から伝来しています。
尺八は7世紀末から8世紀はじめの伝来とされています。
琵琶も同時期、7~8世紀頃。
龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)のような原始的な笛はそれよりももっと古いかもしれません。
西洋のドラムはチューニングした音しかでませんが、和太鼓は叩く位置で音を変えられる音階楽器になっています。

 

ドラムでさえ西洋のピアノのように、音階が等分されていないんですね。
ギターのようなフレットもありゃしません。
尺八や笛に穴こそ空いているけれども、首振りや吹く力加減で音階が変わります。

琴は押す力で容易に音がかわります。声のようにスムーズな音階移動ができるわけです。

逆に、みんな同じ音を出すことが出来ない。わずかに揺らぐ。

お琴でキーを揃えようとしたらそれようにチューニングしたのをもう一竿用意しないとけない。

これらから出る音。
西洋風に捕えると気持ち悪い不協和音ですが、でもね、笙(しょう)で鳴らされる音を思い浮かべてください。

笙

笙(しょう)
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%99

ほとんどの代表的な和音にA(ラ)とB(シ)、C#(ド#)とD(レ)、F#(ファ#)とG(ソ)のような不協和音が含まれている。

だとすると、現代音楽にはあまり現れない、もしかしたら十二平均律ですらとらない和音こそが日本古来の音楽なのではないでしょうかい。

 

日本には民謡だけでなく甚句や木遣り唄など、伝来の楽曲が今にも伝わっています。
詩吟の節調などは今にも伝わりますが、これらと西洋伝来の音楽は明らかに違う系譜。

明治維新の時に音階に揃えるために君が代に1音1文字に割り当ててしまいましたが、それが和歌をルーツにしたものであれば、1文字1音階というような構成はとらないですよね。

恐らく「きぃ~~↓みぃ~~↑~↓~↑~~↓ぃいい(節調)」みたいに節を回すはずです。
でも、そんなチョーキングビブラートのような声調は五線譜には乗らない。

だからといって、五線譜どおりに演奏しようとすると、間ののびた曲になってしまう。

 

そこで、今回なされたアレンジなわけですよ!
攻殻機動隊の音楽は、ブルガリアンコーラスに代表される混声和音に似ています。

 

 


ブルガリアンコーラス、ブルガリアンボイス

Bulgarian folklor

で、話しはここでさらにぶっとぶんだけど、日本語ってあるじゃない?
日本語の文法って特殊だよね。英語や中国語とも大きく離れている。

で、日本語はウラル・アルタイ語族に属するわけですよ。

テュルク語族
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF%E8%AA%9E%E6%97%8F

こんな分布ね。
ブルガリアンコーラスのあるブルガリアは現在はスラブ化したブルガリア語だけど、昔は違ったわけよ。

現在のブルガリア語はスラブ化した言語であるが、ブルガリア人の先祖であるブルガール人は、バルカン半島にやって来るまでは、ブルガール語派(テュルク古語)を話すテュルク系民族

つまり、言語学の観点からみると近しいご親戚なわけですよ。

ブルガリアンボイスの特徴と声の出し方について。
hatuseirensiyu.com/entry36.html

ブルガリアの音楽
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD

ブルガリア
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2

チュルク語族
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF%E8%AA%9E%E6%97%8F

攻殻機動隊のテーマソングうたってたOrigaさんも、ロシアのノヴォシビルスク州(カザフスタンの右上)出身ですね。
アルタイ諸語の分布範囲っぽいっす。

モンゴルの特殊な倍音発生方のホーミー(Mongol Khoomei)も、語族で言えばお仲間ですから、ほら、この分布のなかに収まる。

(どうでもいいけど、モンゴルの音楽たのしいな!!)

近代音楽的に言えば間違っている音の構成が君が代で”映えた”のは、日本語が持つ原初の音がこういうのに近かったからではないか。日本語も単純化して多くの音が失われたそうだけれども、そういうのを呼び戻してくれたのではないかと感じたわけです。

力説しましたが・・・。

「かっこ良くするためにちょっと、フランジャーとハーモナイザー掛けただけだよ」とか言われちゃったらどうしよう。

ブルガリアコーラスとか聞いていると、もののけ姫の森のサウンドトラックを思い出すよね。

・・・。君が代だけで力説しすぎてこれで終了してもいい感じ。

 

プロモーションビデオの女子高生

高2年の土橋ココ選手(16)。昨夏の全国高校総体の体操、今春の全国高校体操競技選抜大会の女子個人総合で優勝したホープだ。http://www.asahi.com/articles/ASJ8Q5H55J8QUTIL036.html

 

「JKを性的アピールしてる」なんて、意見もあるみたいだけど、なんでそうなるんだと、どうかしてるよとしか言えないわ。 http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/9337308.html

 

で、この人、、誰?

だれ?

サカナクションのボーカルの人かな?

 

パックマン

パックマンが日本産だってはじめてしりました。

そういえば、カプコンナムコがオープンソースにしてたきがする。。。

パックマン5位だけどいいのか?

 

かおす東京

一瞬表示されるこのアニメーション。東京へ抱かれる諸外国ステレオタイプとカオスが詰まってる。

洒落、ゴエモン、雲龍力士、歌舞伎、芸者、ロボット、ゲーム、カラオケ。まさに絵に描いたような日本

 

だれ2

えっと、ちょいちょいゴリ押しされてる感があるのだけど、君たちなにかの選手なのかな?

振り付けの人の子飼いのダンサーさん??そういえばダンサー50人いるのに名前があがってた青森体育大学は20人なんだって。。

 

安倍マリオ

内核通り大臣といわれる総理大臣は多分歴史上初。

オメガ コンステレーション クロノメーター Cal.564 ジェラルド・ジェンタデザイン
blog.kaerucloud.com/entry/abe-watch

オメガの時計がドアップになるのはオリンピックのスポンサーがオメガだからという話しがあったけれども、どうも私物らしい。4~7万だって。1968年式のオメガって、お父ちゃんが使ってた時計とかじゃない?

 

ライゾマティクス

 

ライゾマティクス

2年ぐらいまえだっけ?
SxSwでパフュームが多視点モーフィングxARをやってたのと同じテクニカル。

もう、これだけでライゾマティクスの仕事ってわかるわ。

 

フレーミングダンス

青森体育大学

光る、ビニールパイプに取り付けられたLED、これまたチームパフュームという感じ。

でも、この、プロジェクションマッピングってどうやってるんだろう?

開会式でも同じ感じだったけど、いったいどんな輝度のプロジェクターだと感服する。
複数箇所からの投影にしては、陰ができてるし、下からにしては、このシートの上で、床体操みたいなことしてるしな。
反射しやすい特殊なシートであろうとは思うんだけど、謎技術でした。

 

フレーム集合

最期45個のフレームが集まるんだけど、よく見ると人の居ないフレームがあるんだよね。
エンブレムを構成するために、場所決めるためかな?フレームに入ってる人は左にいったあと前にまわしてとか、パズル的な進み方をしていてよくぶつからずに中央に集まれたなと感服しました。

 

感服しっぱなし。いやぁいいエンディングだった。

 

東京オリンピックにはどうやったら絡めるんだろうねw?


PerfumeのSXSWライブでうにーっとなる謎の技術分析


SXSW(サウス・バイ・サウスウエストでPerfumeのライブがあり、その様子がustreamで公開されたようです。SXSWとは「毎年3月にアメリカテキサス州オースティン市で行なわれる、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベント」by wikipedia

このステージの生配信された冒頭部分がYouTubeで1カ月間限定公開されいます。
まー、まだ見てないひとは見てください。みたほうがいぃょ。まちげぇねぇ。

おらぁ、ぽかーんとしたね。
すごすぎて意味がわかんねぇや。なんで、答え合わせのない分析でもいっちょやってみたいと思う。技術のほうのブログに書こうとおもったんだけどドメイン失効してたからさ・・・放置されたピケティ連作のブログに紛れ込ませるんだよ!

数年前おこなわれた拡張仮想

渋谷ヒカリエのこけら落としか何かでPerfumeがやったライブで、フロントに貼ったフィルムに3Dホログラフィックを投影されたのがあった。指先につけたメタマテリアルかなにかのマーカーを拾ってそのフィルム上にリアルタイムで描画していくという数年経った今でもぶっとびの魔法のごときテクノロジー。
モニタ越しに覗きこむのがAR:仮想空間拡張なら、Perfumeがやってることは仮想の中でおきていることを現実世界になんとかしてひっぱってきて表現しようという、拡張仮想だよね。なんてことを、前に書いたことがあるんだけど(ドメインごとネットの藻屑に消えたw)、今回のライブのように仮想も現実もまぜごちゃにされると、もう脳みそついていけないよねって感じですよな。

AR?

まずわかりやすいところで13秒のところあたりにみえるAR(拡張現実)っぽいなにか。

p1

赤い太線で囲った部分ね。おそらく現実のライブ会場に居る人達には見えないもので、配信映像上で合成された地平のパース線なのではないかな。
これは実にARっぽいんだけど、ステージ上のどこかのマーカーに標準をあわせてるとかでやっているのかな? 人などの障害物を認識しているようにも見えるので、Kinect的な赤外線センサーとかで、奥行きぐらいはとっているかもしれない。

・・・と、まあ、これが単純なARだったら、誰もおどろいちゃくれねぇよ。
ARだけでは説明がつかない。

シームレスなモーフィング

次に、音楽に併せて多視点カメラの切り替えで、ほんげーーーぇぇえ!??ってなるんだけど、このカメラスイッチングがリアルタイム、シームレスモーフィングなんですよ。もう横文字すぎてなんのこっちゃって感じですが。

ひとつひとつ解説をしていきます。

多視点:これはライブを撮影している据え付け型のカメラが複数台あるということです。

スイッチング:カメラの切り替えってやつです。モニタールームで肩にセーターかけたディレクターさんが3カメーとか叫んでるやつですね(?)。これでどこのカメラ映像を使うかはディレクターが決めて、文字通りスイッチングしていくわけですが、普通のカメラワークであればスイッチングを頻繁にやり過ぎると意味がわからなくなるので、アップの絵だったり引きの絵だったり大抵3秒とか5秒づつぐらいは使われます。・・・が、今回はなんと音楽にあわせて1小節とか4分音符ごとにカメラパンパンしてます。酔っちゃう!

モーフィング:で、視点をただパッッパと切り替えるとテレビのリモコンでザッピングしているような感じになっちゃうはずなんですが、今回はカメラ同士の映像の途中をつなぐ中間画像をいくつもつくってモーフィングしてから繋げてるわけですね。

モーフィングというと、Michael Jackson の Black Or Whiteでいろんな人の顔が次々に変わっていくというのの印象が深いかもしれません。

5:28〜のところ。

人の顔は目の位置や鼻の位置など同じパーツがあるので、数値化しやすい。左右の目が4cm離れた人を5.5cm離れた人に10段階で近づけていくには1.5mmづつ離していってやればいいわけだ。黒人の肌を白人のそれにするには色の中間色を経過音的にいれてやればいい。中間画像が一杯あるほど、むにゅーんと変化する顔がつくれるわけです。

実際には異なる2つの画像をつなぐ中間画像を細かくつくっていくことで、変化の変わり目をわかりにくくさせるやり方です。なので、このように左右の視点で同じ人の顔を捉えることで、擬似的な3D合成にもつかえる。

でも、今回モーフィングしてんのは顔じゃぁああないんだよ!

このシーンをみていただきたい。
シーンA:
p2

シーンB:
p3

シーンAからBに切り替わるわけだけど中間ってなんだ!???
特徴点分析をかけて特徴量ごとにQuadrangulationみたくメッシュ化して・・・できんの??

これはコマ送りで、抜き出した画像。

p4

AとBの中間にあらわれるこの映像。
AとBを合成したってこんな、正面からの撮影映像はでるわけがないんだよ・・・
こんな画像がでてきちゃった時点でモーフィングだけでは説明がつかない。

超多視点撮影

アメリカ人気のSuperbowl では、超多視点のEyeVisionなどが導入されている。
サッカーとかでも使われているのを見たのでだいぶ一般化してきたのかもしれない。


こういうの。20〜35秒ぐらいの部分を参照。
元画像から推測して合成なんてだるいこと言ってないで、その中間になる部分の映像も撮影すればいいじゃないの、といういかにも物量にものを言わせるアメリカ流。

ライブステージは固定なので、アメフトのようにカメラワークを連動させる必要はない。
もっと少ない台数と、低い設備投資で超多視点撮影と同じような効果を得ることができる。これなら、動いている絵をもとにモーフィングする必要がない。

でもね、

Screenshot 2015-03-20 23.30.12

・・・。客いねぇな・・・・・・。

こんなの、スポーツ中継でつかわれるようなマルチアングル撮影のシームレススイッチングだけでは説明がつかないじゃないのさ・・・。説明がつかないことだらけ。

リハーサル時の3Dモデルとブレンド

Perfumeのダンスの細密な再現度があってこそなんだろうけど、予め3Dモデルに落とし込んだデータが用意されているであろうことは、カメラ視点がホークアイぶっとびの俯瞰になっていることからもわかる。

多視点撮影なのも間違いない。でも、その中間をつなぐのは仮想データなのではないか。
言い換えれば、仮想空間のライブに、現実空間で撮影したライブのほうの映像を合成している。だからカメラアングルは自由自在に、カメラを動かした映像として出力できる。
同時にステージ上に展開しているプロジェクションマッピングも制御できるし一石二鳥だね!

ってな具合で、分析したつもりだけど、ほんとなんのこっちゃだよね。少なくとも中間画像はなんらかの形で作られていると思うんだけど、お手上げだよ。これ、静止画じゃないんだよ、カメラスイッチング中も客席が動いてるんだよ・・・。リアルタイムで、こんな速度でできるのかね?

予めリハーサル動画のほうで中間画像を合成していおいてるのかなとおもったんだけど、そんなちゃっちなもんじゃないんだよね・・・。
しかもこれが録画じゃなくストリーミングされたってのが、もう未来すぎて、絶句ですわ。
SxSWだし謎のテクノロジーがつかわれてるんだろうなと納得させるしかないのでありました。

推測結論

複数台のいろいろなアングルからのカメラからの撮影動画を、切り替えるときに、途中経路のカメラ映像を差し込んでカメラ間のスイッチングをスムーズモーフィングにしている。
その時、繋ぎ目を分かり難くするために仮想空間上の3Dモデルからの映像を混ぜることでシームレスにしている。
中間画像合成まではせずに、アルファブレンドの透過度を変更し、視覚効果をまぜることでぼかしている。

どこかで答えあわせ期待したいですね。

ちなみに

あーちゃん派です

追記

現地でみてた人の段によればカメラは10台ぐらいだったってYO!


国宝がみたいので国宝展にいってきた


2014-12-06 18.52.56

120点もの国宝が集結するという。いかねばなるまいと思っていて、ついつい会期の最終日一日前になってようやく駆け込みでいってこれた。20時まで閉館時間を延期に感謝。
東京国立博物館の中にはいるのは初めてかも。うん。

さて、国宝展の詳細レビューはいろいろなヒトがもうやっていると思うし、どうせ会期も明日で終わりなので独断と偏見にまみれた感想をわすれぬうちに。
kokuhou2014.jp/

No04. 直刃 号 丙子椒林剣

はいってすぐのところにある。聖徳太子とゆかりがある細身直刃のこぶりな刀。
装飾刀に近くあまり実用性はなさそう。造りが独特な感じがした。レイピアっぽい。日本刀の作成技法が出来る前の現存する刀だそうだ。
3重ぐらいのヒトの頭越しでよくみえなかったので、手をのばして頭上越しにアイフォンでぴろーんって撮影したら、「撮影だめ、消して下さい」って立ち会いのもと消させられた(´・ω・`)刀も撮影禁止なんだね。。。

フラッシュとかで絵が焼けるからってので撮影禁止なのはわかるんだけど、なんで刀とかもだめなんだろうか?所有者との契約の問題?それとも撮影会になってしまって観覧者がさばけなくなるから?信仰物系もあるから?詳細を後でみたかったのになー。撮影禁止って書いてなければ撮って大丈夫だよってネットでみかけたんだけど、聞いたら国宝展ではそんな場所はないそうです。残念だね。なんで撮影禁止なんだろうね?
www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%99%E5%AD%90%E6%A4%92%E6%9E%97%E5%89%A3&espv=2&biw=1117&bih=706&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=kFGDVLfTGNC48gXooYCwDw&ved=0CAYQ_AUoAQ#tbm=isch&q=%E4%B8%99%E5%AD%90%E6%A4%92%E6%9E%97%E5%89%A3+%E5%9B%BD%E5%AE%9D
参考画像もあまりいいのがありません・・・。

No28. 地獄草紙

列が動かなくてちっとも見れない人気の作品でした。なのでほとんどみれませんでした。どふ。
が、ニワトリ地獄とか解説がちょっとおちゃめで想像たくましく、おもしろうそうげ。じっくり見てみたかったです。
普段は奈良国立と東京国立にあるようで、奈良の国立のほうでWebサイト上にあります。
www.narahaku.go.jp/collection/v-644-0-2.html
> 第一段糞屎泥地獄、第二段凾量地獄、第三段鉄鎧地獄、第四段鶏地獄、第五段黒雲沙地獄、第六段膿血地獄、第七段孤狼地獄
あー、WEBページでおちゃめな解説と迫力が再現できてない。なんだこのくそフラッシュ。

No41. 普賢菩薩像

あまりみられていなかったけど実物はその他の国宝とくらべても図抜けてよいとおもいました。
www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=A1
www.tnm.jp/uploads/r_collection/L_C0016809.jpg

No43. 金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図 第四幀

www.chusonji.or.jp/guide/culturalassets/
紺地の紙の色もみないような色ですし、遠目に見ると金彩で描かれた塔なんですが、これ全部細密な文字(経?)なんですね。いってみりゃアスキーアートなんだけど、なんていうかその他の部分も含めて実に緻密。まさに気の遠くなるような曼荼羅図をみた気がしました。

No48. 土偶 中空土偶

土偶の中でフューチャリングするのは中空土偶です。その他の国宝土偶は女性をかたどったセクシーな感じなのですが、この中空土偶はたぶんおっさんで、何かへその部分とかあごひげの部分とか、籐みたいな中空植物の茎とかでスタンプしたようなひげだとか、へそ毛とかが表現されてて、うわぁむさぁ・・・と思いました。あと、なんか格好がモンゴル相撲っぽい。
そのほかのビーナス土偶については、裏にまわりこんで見ると結構いろいろな発見があると思います。仮面の女神の後頭部のなんと表現したものでしょう?男性器のような後頭部と、素焼きで焼いたら絶対割れるからやめとけというような感じのほそづくりの浮き造形がいくつもあって、これは焼くのも大変だったんじゃないかとか思いました。縄文時代の技術の高さを思い知ります。

No59. 短刀 銘 来国俊 正和五年十一月日

出刃包丁と柳刃包丁を足して2で割ったような短刀。5mm程度の肉厚さと、鋭い切っ先、直刃。
品があるとてもいい作でした。とてもいい。もう一回見に行ったぐらいよい。
www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/possession/19.html
www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/possession/

No85. 孔雀明王像

よいですね。
www.emuseum.jp/detail/100158/001/003?word=&d_lang=ja&s_lang=ja&class=&title=&c_e=&region=&era=&cptype=&owner=&pos=9&num=8&mode=detail&century=

No91. 金銅密教法具

地金の色は気に入らなかったんですが、五鈷杵や三鈷杵がセットになっているのは見たこともないなと。なんかカブトムシとかクワガタとかヘラクレスを並べられているような感じで妙なワクワク感がありました。
www.pref.hiroshima.lg.jp/site/bunkazai/bunkazai-data-101040050.html

No108. 飛青磁花生 龍泉窯

姿も美しいですし、デザインもその色合いもみたこともない感じでファンタスティックでした。ファイヤーキングのガラスかってぐらい釉薬がガラス化しててどんな窯なんだろうとか不思議におもったんですが、日本の作でないというのを聞いて、あぁなるほどねっと。
www.sumitomo.gr.jp/related/masterpiece/03/index.html

No109. 玳玻天目 吉州窯

たいひてんもくと読むようです。こちらも海外作の国宝ですね。
どれか一個もってかえっていいよッて言われたら、間違いなくこれ!!次点で短刀の正和五年十一月日かな。
日本書紀とか、土佐日記とか文化背景までを含めての国宝も多かったのだけど、来国俊の刀も、玳玻天目茶碗も、まあ上にあげた個人的に気に入ったものは単純に美術品としてのバランスだとか、それを作るための技術に粋を感じて評価しています。でも、その中でも玳玻天目茶碗は、なんだこりゃどうなってるんだ!?って感じに素晴らしかったです。
bunka.nii.ac.jp/db/SearchDetail.do?heritageId=71152
ありゃ、この写真こんなか、残念ですね。今日みたものと同じものとは思えない写り映えです。
実物は、光が屈折するんでしょうな。多層構造になっているのか、角度によって色目や文様がかわるので、すごい面白くてぐるぐる周りをまわってしまった。
あの茶碗があればしばらくニヤニヤできますね。三代将軍家光の長女に嫁いで来てもらわないとダメな代物なんですが。

No115 普賢菩薩騎象像 (大倉文化財団)

仏像の表情もいいんですが、乗っている象がこれまた素晴らしかったです。まだ象がみられたことがない時代(12世紀)の作なんですが、牛っぽいお尻に骨盤を感じさせる膨らみがあったり、よくよく前足をみると膝の部分にもういっぽんの指?があったりして、とてもおもしろい!
これの作者はなんていうか真面目なやつというか、おもしろいやつというか、たぶんいいやつ!
ま、冗談さておき細部に見入っても発見が尽きない作品というものを後世にまでのこせる才というのは素晴らしいなと感服つかまつりて候。
www.google.co.jp/search?q=%E6%99%AE%E8%B3%A2%E8%8F%A9%E8%96%A9%E9%A8%8E%E8%B1%A1%E5%83%8F+%E5%A4%A7%E5%80%89&espv=2&biw=1117&bih=706&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=MkGDVMbwGeXZmgWmzoHACw&ved=0CAYQ_AUoAQ#tbm=isch&q=%E6%99%AE%E8%B3%A2%E8%8F%A9%E8%96%A9%E9%A8%8E%E8%B1%A1+%E5%9B%BD%E5%AE%9D

国宝展レポは以上になります。
以上、120点のなかからお気に入りの国宝でした。

・・・。
ひといっぱいで疲れました。

常設展の会場にもそのままいけるのでそちらも愉しみましょう。そっちのほうが見応えがあります・・・。ヒトも少ないし。アジア館の階段なんてホコリが積もってるぐらい・・・。
なにげに本館にも国宝があって、長船長光とあったし。刀剣ではやっぱり長船が私は好きですな。
思えば小学校の頃初めてひなびた地方の博物館でみて名前を記憶したのも長船長光であった。やっぱり日本刀を個人的な好き嫌いで言えば長船がいいなーと。
ここには珍しい長槍もあって、嬉しくなりました。
www.emuseum.jp/detail/100191/000/000?mode=simple&d_lang=ja&s_lang=ja&word=%E5%85%89%E5%BF%A0&class=&title=&c_e=&region=&era=&century=&cptype=&owner=&pos=1&num=3

あと、何があったっけかなー。
法隆寺宝物館の1Fの仏像ずらーのところで、ほぼどれも面長頭でっかちの4頭身なんだけど、右前前列右から3番目ぐらいになんか初音ミクかって感じのフィギュアっぽいスタイルとポーズがあって、なんかすげぇなって思った。気のせいかもしれない。
www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3903

他にもいろいろおもしろいものがあったのだけど、あんだけ人だらけだったのに「あなたが国宝ですか!」とか、国宝級美人に声を掛けられなかったのが残念だったぐらいです。
国宝をみて気分が高まったところにある、鶯谷のラブホ街とうち流しのコンクリの床の起伏がすばらしい木造駅舎でどーんと現実に引き戻されたので国宝展は終了となります。